料金受取人払いとは

料金受取人払いとは

返信にかかる郵便料金を受取人が負担する仕組み。 お客様が返信しやすく、効率的に回収できる方法です。

料金受取人払い印刷の進め方

料金受取人払い
印刷の進め方

必要な書類準備から申請、印刷完了までの流れを短く分かりやすくまとめました。

料金受取人払い体験記

料金受取人払い体験記

申請から印刷・発送まで自力で行ったケースを再現。必要な手間や落とし穴がよくわかる内容です。

ひとみ印刷所なら

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企画から申請まで丸ごとお任せ。専門店の支援で手間なく高品質に仕上がります。

5分でわかる料金受取人払い郵便

郵便局が提供するサービスで、「ハガキ」「封筒」の郵便代金(送料)を「差出人」ではなく『受取人』が支払います。アンケート回収、出欠回答、注文ハガキ、契約書の返送など、お客様から郵便物を送ってほしい時に使います。お客様にコストを負担させないことで、回収率が高くなるというメリットがあります。

お客様にコストを負担させない方法としては、切手を貼った封筒、はがきをお渡しする方法もありますが、せっかくお渡ししても送ってもらえない場合は切手代が無駄になってしまいます。それに対して料金受取人払いは受け取った分だけの料金を支払えばよいため切手代が無駄になりません。つまり、料金受取人払いはお客様にコストを負担させずに郵便を送ってもらいたい場合のコスト削減手段なのです。また、切手を貼る手間が不要になることも実は大きなメリットです。10000枚の切手を貼るだけでも、相当な労力が必要です。

一方、デメリットもあります。手間と時間がかかることです。郵便局への申請、指定された形式でのはがきや封筒の印刷など、初めてやる場合には約20時間の手間がかかります(当社調べ)。また、承認されるまでに時間もかかるため、予定していたタイミングで送ることができなかった、という声もよく聞きます。

  • 似たような名称のサービスで、料金別納、料金後納がありますが、これらは料金を支払うのは差出人で、支払いのタイミングが違うだけです。

料金

料金は郵便代に加えて料金受取人払いの手数料がかかります。料金受取人払いの手数料は支払い方法によって異なります。また、速達や書留などのオプションを使う場合にはさらに追加費用が掛かります(次項目参照)。

都度払い

配達時の都度、郵便局員へ支払い。 手間がかかるため、選ぶ方は少ないです。

私書箱配達

郵便局の私書箱へ配達する。

料金後納(月極払い)

もっとも一般的な方法です。

料金後納(月極払い)かつ私書箱配達

郵便局の私書箱へ配達する。

オプションサービス

料金受取人払いには、「速達」「書留」「特定記録(※)」を機能として追加することも可能です。詳細は郵便局webサイトをご参照ください。

  • 特定記録を付加することができる郵便物・荷物の種類は、手紙(定形・定形外)、はがき、ゆうメール(旧冊子小包)、心身障がい者用ゆうメールです。
速達 簡易書留 書留
表示 必要 必要 必要
加算手数料 250gまで +290円
1kgまで +390円
4kgまで +660円
+¥320 +¥435※
宛先への配達方法 郵便受投函 手渡し(受領印あり) 手渡し(受領印あり)
配達完了記録のタイミング 手配達完了(受領印あり) 手配達完了(受領印なし)
申込手続き 郵便局窓口 郵便局窓口 郵便局窓口
損害賠償 なし 5万円まで 10万円まで※
  • 5万円ごとに+21円手数料を加算することによって上限500万円まで

申請、手続きに必要な書類

郵便局の料金受取人払い手続きに必要なものは以下の通りです。ひとみ印刷所では印刷予定のゲラ(見本)と印刷予定の用紙2枚を料金内でお作りしています。

1. 版下

受取人払いのマーク、バーコードを含めた実際に印刷予定のレイアウトです。
ひとみ印刷所なら、ご注文の翌日までに版下を送付します。

2. 紙見本2枚

印刷予定の紙見本を提出します。
ひとみ印刷所なら、ご注文の翌日までに版下を送付します。

3. 受取人払承認請求書

郵便局が指定する書類です。

※ 申請書の詳しい記入例や注意点は、料金受取人払承認請求書の書き方・記入例をご確認ください。

後納(月極め払い) をご希望の場合は以下の手続きも必要です。

  1. 【本人など確認資料】
    (ア)法人の場合 「登記簿謄本・抄本」か「印鑑登録証明書」のいずれか1通(イ)個人の場合 「運転免許証」「パスポート」「住民票(写)」「健康保険証」のいずれか1通
  2. 【担保金】
    • 概算額が、50万円未満の場合は、担保金免除の可能性があります。
    • 上記担保金免除を申請の際には「担保金軽減・免除申出書」が必要となります。
    • 別途の書類(郵便局からもらって下さい)と、10万円以上の残高証明書もしくは、通帳。

後納申請のための必要書類は、郵便局によって対応に違いがあるようです。申請の際には必ず申請局へお問合せください。

承認番号、整理番号、バーコードの印刷

料金受取人払いの申請が承認されると、承認番号、バーコードが発行されます。郵便局によっては整理番号が発行されることもあります。これは取扱量の多い郵便局が自動仕分けのために発行する企業別の管理番号です。郵便物には承認番号とバーコードを印刷しなければなりませんが、整理番号は発行された場合のみ印刷が必要です。定形郵便サイズ以上のサイズ(定形外郵便)の場合にはバーコードは不要となっていますが、実際は直営郵便局の指導によっては付けなければならないケースがあります。このように、料金受取人払については郵便局ごとにルールが異なる部分があり、申請の難しさにつながっています。

バーコード2重チェックのお願い

当社印刷物に掲載するバーコードは社内で生成しております。万一エラーがあってはならないため、2重のチェックを基本としております。2重チェックの方法は2つあります。

  1. 当社で生成したバーコードを、郵便局側のバーコードチェッカーにかけてもらい、合っているかを確認してもらう方法。
  2. 郵便局側が出す「バーコード表(プリントアウト)」を、当社にFAX・郵送してもらい、当社生成のバーコードと照合をかける。(→バーコード表サンプル)

いずれの方法もお客様のお手をお借りすることになりますが、エラー防止のため、ご協力お願い致します。

申請先郵便局

料金受取人払いの申請、手続きは郵便を受取りたい住所の直営店(旧:集配局)で手続きを行います。こちらから検索可能です。

有効期限と再申請

料金受取人払い郵便の有効期限は申請が受領されてから最長2年間です。それ以降も料金受取人払い郵便を使いたい場合、再申請が必要です。再申請時に変更されるのは承認番号と有効期限のみのため、ハガキや封筒が余っている場合、余っているハガキや封筒に期限切れシールを貼って再利用する方法もあります。

  • 郵便局の事情により、他の番号やバーコードが変更になる場合もあります。お申込み前に必ず郵便局にご確認ください。